ホビーに関連するDIY・その他
<クレーンゲームのコツ-DIY>
クレーンゲームの遊び方?
アミューズメントのクレーンゲーム(プライズゲーム)の種類には、「クレナ系(namco)」、「カプリチオ系(TAITO)」、「セガ系(SEGA)」があります。
最初はクレナ系で練習する方がいいと思います。
カプリチオ系は、回転できたり、高さを決められる上級者向けです。
まずお金は先にくずしておきましょう。(その場で両替する場合は十分に注意しましょう。)
<クレーンゲーム知識>
1)景品は持ち上げられない | 基本的にほとんどのクレーンゲームマシンで、「クレーンで景品を持ち上げることはできない」ので、ピッタリ重心で取ろうと思わないこと。 |
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2)上を見る | マシンによっては奥まで(横まで)行かないという制限がついています。優しいところだと”ここまで動きます”というものが貼ってあるが、貼ってないものもある。上を見てストッパーのようなものがあれば、そこまで動くということが分かる。 |
3)下から景品を見る | 箱物を取ろうとするとき、普通に見たら取りやすそうに見えても、実は下にゴム製の編み目のようなものが敷いてあったり、ひどいところではガムテープが貼ってあって必ず取れないようになっているところもありました。(現在ではほとんどありませんが) |
4)クレーンのツメが揃っていること | バランスの問題。閉じているときの両方の”ツメ”の位置がずれていると確率は落ちる。 |
5)クーポンを利用する | クーポンで練習ができる場合があります。 |
6)最初は研究的視点で! | 経験値が重要です。”こうやったらどうなるんだろう”と思ってやったら取れちゃったっていうこともあります。 |
7)最初は小さい景品から | 練習的にも最初は小さなぬいぐるみからするのがオススメ! |
<クレーンゲーム実践>
●スライド(景品をずらして取ります)
基本的にアームは、閉じている時のアームの曲がり部分(アームのひじの部分)まで開きます。ぬいぐるみ台の場合、持ち上げる力は非常に弱いです。
そのかわり、押す力とすくう力は比較的強いので、アームを利用して景品をスライドさせます。
アームの一番端(曲がり部分)をぬいぐるみの端より少しぬいぐるみ内で停止させると、開いたアームでぬいぐるみの端を押すことになりぬいぐるみをスライドさせることができます。
スライド
●ナイアガラ崩し(一度にバラバラ景品を落とします)
景品が山のように置いてあるような場合で、ぬいぐるみとぬいぐるみの間にアームを差し込み、つかむ力を利用して景品口に落とします。
ただし、ぬいぐるみのヒモが他のぬいぐるみに引っかかっていることがよくあるのでよく見てからにしましょう。
他にもアームで押してぬいぐるみをはねるようにして落とすこともできます。
小~中の景品向けです。
ナイアガラ崩し
クレーンゲームコツのまとめ
- ・アームの”ひじ”部分をねらった位置の上に合わせるのが基本です。
- ・取る方法は、「つかむ」、「動かす」、「引っかける」、「落とす」の4種類です。
- ・景品がアームに対して縦にある場合・・・爪と本体の3ヶ所で支える【つかむ】
- ・景品がアームに対して斜めにある場合・・・肩と脇の斜めにアームを入れてはさむ【つかむ】
- ・景品がアームに対して横にある場合・・・頭と股の真横ではさむ【つかむ】
- ・景品の重い部分が払出口に近くアームに対して縦にある場合・・・アームで重い方を持ち上げ外れる反動で落とす【動かす】
- ・景品の重い部分が払出口に近くアームに対して横にある場合・・・アームでの閉じる力で落とす【動かす】
- ・景品の重い部分が払出口に近くアームに対して縦にある場合・・・アームで軽い方を持ち上げひっくり返して落とす【動かす】
- ・景品のすき間にアームを引っかける【引っかける】
- ・景品のひもにアームを通す【引っかける】
- ・景品のタグにアームを通す【引っかける】
- ・景品の穴にアームを引っかける【引っかける】