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<水道混合栓を交換-DIY>
台付けタイプシングルレバー混合栓の交換
今回は台付けタイプ混合栓を交換しました。
台付けタイプは写真のように下から直接混合栓が取り付けられているものです。
かなり年数が経っているためレバーがスムーズに動かず、さらに少し水漏れがあったため交換となりました。
古い混合栓
下はこんな感じ
サビが..不安
購入した混合栓
混合栓の下側を見てみると、2つに分かれてお湯と水の止水栓に接続されています。初めて知りました。
ただ構造は見ての通り混合栓本体をナットで固定するだけで、交換も簡単そうです。
しかし、そのナットの部分(ネジの部分)にサビがあります。チョット不安^^
それと今回交換する混合栓です。
一番安いものをホームセンターで買ってきました。
水道混合栓の交換
しかし持っている工具はウォーターポンププライヤー(通称カラス=なんかカラスに似ているから)しかありません。
ウォーターポンププライヤーははさむ部分の広さが変えられるプライヤーのことです。
とりあえずそのウォーターポンププライヤーでナットを回してみます。
案の定びくともしません。ナットが回らず混合栓本体が一緒に回ってしまいます。
ネジ部分にシリコンスプレーを何度もスプレーして何回も挑戦しましたが、ダメです。(心が折れそう..)
本当は説明書にもあるような専用工具がいるのでしょう。
しかしそんな工具はありませんので、なんとかするしかありません。
構造をよく見ると本体にも工具で押さえるミゾがあります。
こりゃ1人では無理だ!ということで、混合栓本体を上から圧着クランプ(偶然持っていました)で固定してもう1人に押さえてもらうことにしました。
これで力が入るぞ!少し回った!!それから約15分..ようやく外れました。
取れました^^)
赤枠は専用工具
交換完了!
やっと交換できました。
ただ、ステンレスの厚みだけでは薄すぎて固定できませんので、外した混合栓のスペーサを再利用してあります。(本体取り付け根元)
新しい混合栓の下側です。
パイプではなく2本のホースで接続します。本体の取り付けも上からネジを回して固定するだけです。
今の製品は取り付けも簡単です。ホースの長さが足りなかったので、水側とお湯側両方ともアダプターを2個づつ接続してあります。